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MERCEDES-BENZ 300 SEL 6.8 AMG

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HOT WHEELSから"DEUTSCHLAND DESIGN"シリーズの「MERCEDES-BENZ 300 SEL 6.8 AMG」2021年のファーストエディションモデルです。

オリジナルは、1971年に欧州ツーリングカー選手権の第5戦、スパ・フランコルシャン24時間レースで2位を穫ったモデルです。

今日は、全力でこのモデルを買いにホームのショップへ行ってきました。全力と言いつつ、早起きが出来なかったのでのんびり出発したのですが、入荷数は多めだったようで難なく入手出来ました。

 

 

 

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ボディカラーはディープレッドで、オリジナル車よりも落ち着いた深みのあるカラーです。

フロント周りはボディとシャーシでメッキパーツを挟んだサンドイッチ構造になっていて、グリルやヘッドライト・ランプポッド等がリアルに再現されています。

ボンネットにはレース時のゼッケン"35"と、ノーズ端にサンダーアローのマークが入っています。

 

 

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サイドには大きめなフェンダーが突き出し、安定感があってとても素敵です。車高もレース用で低過ぎず、パーフェクトなバランス。

大人の事情でいくつかはオミットされているものの、サイドのグラフィックは一目見てそれとわかるくらい抜群の再現性で、ひたすらカッコいいです。

ホイールも、オリジナルの星形マグホイールに忠実に寄せている感があって素晴らしいですね。

 

 

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リア面も細かい彩色で見栄えがよく、マフラーの再現もそこだけ内装パーツを露出させる等抜群にクールです。

強いて言うなら、各トリム部のカラーがシルバーではなくグレーに見えるところは残念ですが、そこ以外の彩色は全体的に完璧で、充分満足の行く仕上りでした。

 

 

ということで、なんとなく280 SELとの比較。

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近い車種ですが、並べると結構印象が違います。

 

 

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そもそも装備がぜんぜん違い、300 SELはフェンダーが突き出している分ワイドで車高も高め、比べて280 SELはナローで低め。300 SELはレース用だけあってロールケージも見て取れますね。

 

 

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フロントサイドから。それぞれ別キャストでリリースするところに、かなりMATTEL社の本気を感じますね。

 

 

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サイドから見ると、まるで別モデルかの様な印象を受けます。

全長は300 SELが約77mm、280 SELが約79mmとバンパー分少し長いですがほとんど同じ。でも印象はかなり違うと思います。

 

 

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リア面も、ほとんど同じ構成なのにバンパーの有る無しでかなり印象が違いますね。

印象は違えど、両方ともクオリティが高くかなりかっこ良いので、ぜひとも並べて飾っておきたい2台です。

 

 

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