HOTWHEELSから、Power Tripシリーズの「PLYMOUTH BARRACUDA HEMI」2006年のキャスト、2020年のモデルです。
オリジナルは、1968年式のHEMIエンジンを搭載したBARRACUDAです。
今回のPower Tripシリーズ、忙しさにかまけてスルーしようかと思っていましたが、結局スルーできずに一週遅れで購入してきました。
以前紹介したモデルのカラバリです。
ボディカラーはグロッシーなブラック、内装はレッドです。
特徴的なフロント周りはデジタルプリントで細かく彩色され、キャスト的にややトリムが野暮ったいもののカッコ良く仕上っています。
ボンネット上のエアスクープには、このモデルのグラフィックデザインのエレメントであるレッドとライトブルーのストライプが入っています。
いかにもHOT WHEELSらしい前傾のスタイリングがたまりませんね。
サイド全面には、デザインの肝となっているレッドとライトブルーのストライプが鮮やかにブラックのボディに浮かび上がっています。ドアにはクライスラーと"Mopar"のロゴ、ドア後ろにはスポンサーデカールや"Plyomuth"ロゴが並んでいます。
ホイールはアメリカンレーシングな5本スポークで、ポニーカーにはピッタリ。相性は抜群です。
リアパネルもしっかり彩色されているのですが、せっかくのゴージャスでカッコいいトリムが変なグレー1色で再現されているのは少し残念なところ。デジタルプリントだとこれが限界なんでしょうが、もう少し良い表現はなかったものでしょうか。
まぁ、部分的にアレなところもありますが、とにかくカラーリングは抜群にカッコいいモデルで、最近のサイドラインの中ではかなりお気に入りのモデルです。
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