M2 MACHINESから「1966 Shelby G.T. 350H」です。
オリジナルは、1966年式GT350のHertz社レンタカーモデルです。
お恥ずかしながら、"350"の後の"H"がHertz社の"H"で、市販されていないレンタカー仕様だと言うことを、とあるブログで最近知りました。車種に関しての詳しい情報が記載されているので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
で、そんな知識を得た後で、過去の購入品を漁っていたら早速出てきたこのモデル。素性がわかると、急に思い入れが強くなりました。
ボディカラーはサテンピンクで、ボディの中心にブラックのレーシングストライプが走っています。
フロント周りはメッキパーツが多用され、細部塗装も完璧。M2 MACHINESって、こんなに出来が良かったっけ?と思うくらい、パキッと仕上がっている印象を受けます。
ボンネットは開閉ギミックがありそうで無いパターン。力づくで持ち上げようとしても持ち上がりません。
サイドは、やたらスッキリしていますが、ウインドウトリムやドアノブ、アンダー部の"G.T.350H"と入ったブラックのリボン等、しっかり彩色されています。
ホイールは、CRAGER風5スポーク。レンタカーとしては少々カッコ良過ぎな気もしますが、これが当時のSHELBYの心意気ということでしょうか。
リア面もやたらしっかりと作られていて、テールライトやバンパーは美しいメッキパーツ仕様。センターのエンブレムはタンポで細かくプリントされていて、とても美しいです。
それにしても、派手なレンタカーですね。
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