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FIREWORKS

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HOT WHEELSから"FAT DADDY SIZZLERS"の「FIREWORKS」1973年のモデルです。

オリジナルは、1970年式の2代目となるPONTIAC FIREBIRDです。

HOT WHEELSシリーズ全ての中で一番好きなFIREBIRDキャストなのですが、現存するものでミントなものがほぼ無いと言われています。内蔵の電池が液漏れすることでメッキを浸食し、メッキが剥がれてしまい、さらに長時間液に触れているとメッキだけでなくプラ製のボディもベトベトに溶けてしまうのがその理由です。

手元にあるこのモデルもメッキがほとんどないものの、ボディ自体はなかなか悪くない状態なので、いつか完璧にリペア出来たらなぁなんて思っているのですが、いつになることやら。

 

 

 

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ボディカラーは定番のブルー。シズラーなのでボディはプラ製ですが、そのぶんディテールがハッキリクッキリ造られていて、非常にカッコよろしいです。

ボンネットから突き出た巨大なエンジンは、中に入っている電池のせいでメッキが失われ、プラの下地が露出しています。本当ならメッキをかけ直したいところですが、プラにメッキする方法がイマイチわからず、しかたなくそのままの状態にしてあります。

チンスポには車名の"FIRE WIRKS"のテキスト。打刻した様な文字がシブいです。

 

 

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コテコテな前傾スタイルに、巨大なエンジン・サイド出しマフラー・ウイリーバーと全ての定番装備を兼ね備え、前後共にムチムチな"FAT DADDY"タイヤを装着。これ以上無いくらいのHOT WHEELSなスタイルが超クールですね。

ホイールも例に漏れずメッキがやられてほとんどブラックなのですが、いつかは復活させたいです。

 

 

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ちょっと長めのダックテールの裏面にはFIREBIRDマークが入っています。

まずはプラにメッキをかける方法を修得せねば。そのハードルさえクリアすれば、後にリペアパーツを入手・組立とトントン拍子でリペア出来るはずです。そして、夢はボディのメタル化だったり…。 

 

 

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