MATCHBOXから「1961 FORD RANCHERO」2018年のキャスト、2021年のモデルです。
1961年式の2世代目前期型のRANCHEROです。
カラーリングが好きだったので入手したものの、やはりチープだったなぁ、と思いつつ、よくよく見たらそんなに悪くなく見えて来た、と感じながらも地味だなぁという印象に至ったモデル。嫌いじゃないんです。
ボディカラーはソリッドなスカイブルーで、この年式のやや丸みを帯びてクラシックな印象のボディにはお似合いな印象のカラーです。
フロント周りには彩色が無く、なぜかグリル周りもクリーム系の成形色のため、かなりチープな印象です。ただこの成形色も、ボディカラーと対比すると似合っていなくはないので、あまり否定的には思いませんでした。きっと、ヘッドライトやヘッドライトトリムに彩色するだけで、見違える様な雰囲気になる気がします。
車高はやや高めで、この手の車種としては少し不格好な気がします。あと、2mm程度下げたいですね。
サイド面には、フェンダー脇にエンブレム、ドアノブやキーシリンダーに彩色がありますが、やや地味な印象です。
リア面には各部に彩色があり、急に華やかな印象です。バンパーのカラーもボディカラーとマッチしていて、かなり見栄えが良いです。
派手なディフォルメをしないMATCHBOXなので仕方ないのですが、パッと見がかなりチープで地味なのが少し残念なのですが、素性が良いので少し手を加えたり、カスタムベースにしたらかなり楽しめそうなモデルでした。
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