TOMICAからTOMICA PREMIUMの「Toyota YARIS WRC」です。
2017年に3代目YARIS(Vitz)をベースとして開発されたWRCマシンです。
SAMBARGAR獲得のために鬼滅のトミカと天秤に掛け、悩んだ末に選択・購入したモデルです。通常のTOMICA PREMIUMより100円ほど高いモデルだったくせに、箱から出したらいろいろと残念でした。
まず、サイズは1/58とやや大きめで、以前の3代目Vitzと比べてなんとなく太ってしまった感が少し残念。MAJORETTEと並べたら超度良さそうです。
ボディ全体的に彩色はあるものの、スポンサーロゴ的なモノは一切無し。ラリーモデルの魅力であるはずのスポンサーロゴが一切無しというのはかなり残念。せめてシールでも入っていたらまだ納得できるんですが(シールも嫌だけど)。コスト削減ですか。
ホイールは成形色ホワイトのプラ製。タイヤもプラ製。驚くほどチープに見えます。まるでハッピーミール製品みたいな印象です。
さらに、謎の"サスペンション(ロングストローク)"というギミックのせいで、持ち上げるとホイールがだらしなくプラリと垂れて、より一層チープな印象に。箱から出した時にどこかのパーツが足りない不良品かと思いました。
テールライトはクリアパーツが使用されていますが、そんなことよりウイングが大き過ぎて気になります。Sガンダムのブースターユニットかと思いました。ディフォルメなのか強度を保つためにこの大きさになってしまたのか真相はよくわかりませんが、バランスが悪く好みではありません。
同時発売の"LAMBORGHINI COUNTACH"や通常の"TOMICAのFERRARI SF90 STRADALE"の出来が良かっただけに、この製品が通常のTOMICA PREMIUM製品より100円高い理由が一切理解できませんでした。お布施ですかね。
このYARIS WRC、MAJORETTEが造ったら魅力的なものになりそうですね。
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