Maistoから「2008 Dodge Challenger SRT8」です。
チープ系のMaisto。以前紹介したMATCHBOXのChallenger SRT8と比べると、フォルム、質感、バランス、全ての面で見劣りしてしまいますが、チープながらもギリギリのラインで健闘していて、荒削りながら好感が持てます。
まずはブルーです。
フロント周りは、マットブラックのベースに、ヘッドライトやグリルがシルバー。細かい文字も入っていて、なかなかカッコいい雰囲気。
ボンネットにはダークブラウンのストライプが入り、エンブレムやエンジンの表記もきちんとシルバーのタンポで入っています。
ウインドウはチープにブラック一色。内装は見えません。
ちょっと無骨な印象のサイドですが、アンダーにブラックのスポイラーが入ることで、引き締まった印象になっています。
ホイールは平面的な大径で、安っぽいメッキ。カッコ良くないけれど、今風の雰囲気だけは伝わってきます。
リアはウイングの「SRT8」のロゴは、シルバーとレッドの2色で再現されているにもかかわらず、テールライトの色は入っておりません。そして、なぜか真ん中の「DODGE」の文字だけ再現されています。まずテールを再現した方が良かった様な気がします。
次はレッド。基本的にブルーと同じですが、フロント周りは少しタンポがずれていてブルーより一層チープ感が増しています。
こちらもボンネットはストライプに、ノーズ先端のエンブレム、エンジンの表記が書かれていて、なかなか頑張っている印象。
ドアミラーがあるのは好印象ですが、ウインドウがブラックだと少し残念ですね。
ホイールはブルーと同じでとりあえず造った的なチープホイール。正直、ダサいですね。
ボディカラーがレッドなので、テールの色は全く気になりません。テールランプの縁にブラックが入っていると、なおさら引き立って良かったのではないかと思います。
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