増えすぎたミニカーに愛を捧ぐ

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Toyota RAV4

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TOMICAから「Toyota RAV4」初回特別仕様です。

今月のTOMICA。

オリジナルは、2019年式の5代目RAV4のAdventureグレードです。キャッチコピーは"好きにまみれろ!"。

相変わらず、初回特別仕様のみを購入する儀式を行い、持ち帰って箱を開けましたが、気になるところがチラホラ出てきました。 

 

 

 

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ボディカラーは、設定色のシアンメタリックの様ですが、現在はこのような全面シアンメタリックの設定は無く、ルーフがアッシュグレーメタリックになったツートンカラーのみにシアンメタリックが残っている様です。

ヘッドライトはクリアパーツを使用しているものの、バックにブラックのパーツが控えているせいか真っ黒で、ちょっと残念。バックにホワイトやシルバー等のカラーが入っていたらかなり印象が違ったかもしれません。

グリル周りの造型はなかなか良く再現されているのですが、フォグ周りの彩色が無いのでかなり印象的に弱くなってしまっているのも残念なポイントです。

 

 

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サイドからのルックスは、Bピラーやフェンダー等重要な箇所に彩色があり、フォルムもなかなか秀逸でカッコいいのですが、フロントのタイヤハウスがスッカスカで貫通しているという8〜90年代のCHINA製ミニカーにありがちな安っぽさは、もはや悲しみです。どれだけ薄っぺらなエンジンを積んでいるんだか。

ただ、この穴にキーチェーンを通してキーホルダーにすることができるので、ミニカーとしてもキーホルダーとしても楽しめるところは一石二鳥で魅力的。長めのヒモを通せば、引っ張りながら散歩も楽しめる優れものですね。

 

 

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リア面には、ハッチ開閉ギミックに、テールライトの彩色や各種エンブレムがタンポで再現されています。右側の黒い棒状のタンポは何かと思ったら、グレード名の"ADVENTURE"という文字が入ったエンブレムプレートの再現でした。

で、よく見たらリアウインドウの中央に謎のほくろ。千◯夫ですか?個体差なんだろうけど、TOMICAはハズレを引くことが多くて切なくなってきます。 

と、散々な事を書きましたが、箱を開けて写真を撮ってみて、改めて初回特別仕様じゃない通常カラーも買ってみようかという気持ちになっている不思議。気になるところが多いものの嫌いではないんだな、きっと。

 

 

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