HOT WHEELSから「DIXIE CHALLENGER」1981年のファーストエディションモデルです。
今日は連休最終日なので、とあるBLOGのとある記事に誘われてこのモデルです。
オリジナルは、1970年式の初代CHALLENGER。
元々、Rodger Dodgerをモデファイして造られたモデルで、ディフォルメはRodger Dodgerのまま、ボンネットのエンジンがオミットされています。
1979年に始まったドラマ"DUKES OF HAZZARD"劇中車のCHARGERとそっくりなカラーリングで、ドラマのの部隊が南部だったり、劇中車のCHARGERに付けられた名称"GENERAL LEE"が南部の軍司令官だったりすることで、キャスト名に"DIXIE"と付いているのではないかと推測できますが、真相は闇の中。
以前紹介したモデルのオリジナルキャストです。
カラーリングやデザインは"GENERAL LEE"カラーで、ベースはオレンジ。ルーフには、X字にスターが入ったブルーリボンのフラッグデザインです。ルーフのデザインは何種類か存在するのですが、全て未所持。いつかは各デザインを揃えたいですね。
ボンネットにはこのモデルオリジナルのデザインで、流れる様な"DIXIE CHALLENGER"の文字をセンターに、スターやエンジン表記の"426 HEMI"のテキスト入りのブルーリボンが囲っています。
ボディラインはRodger Dodger譲りの柔らかな流線型のデザイン。
劇中車の"GENERAL LEE"ではドア部に「01」のナンバーが入っているのですが、このモデルではサイドに一切グラフィックが入っておりません。
ホイールは当時のベーシックホイール。製造年的に仕方ないのですが、かなり似合いそうなレッドラインホイールモデルがリリースされていないのが残念です。
リア面はシンプルですが、リアパネルとバンパーがシャーシ一体のクロームパーツで成形されているため、なかなか見栄えは悪くありません。
全体的にシンプルでメリハリの効いたデザインに、HOT WHEELS特有の素晴らしいディフォルメで造られたボディラインが素晴らしく、とても魅力的なモデルです。
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