HOT WHEELSから、"MODERN CLASSICS"の「'72 MERCEDES-BENZ 280 SEL 4.5」2020年のファーストエディションモデルです。
オリジナルは、2代目W108の280 SEL、4.5リッターのV8エンジンを搭載したロングホイールベース車です。
本日発売の"MODERN CLASSICS"シリーズの中で、一番気になっていたモデルだったので、2台入手しました。
ボディカラーはブラックのように見えますが、美しいディープアクアブルーのメタルフレークが入ったダークブルーメタリックです。以前紹介したKroger限定の'55 CHEVY BEL AIR GASSERと同じカラーです。
フロント周りは、グリルやヘッドライト・バンパーが一体になったクロームメッキパーツで、ヘッドライトはプリントでリアルに再現、グリル上のスリーポインテッドスターのオーナメントは未装着ですが、グリル前面上部のエンブレムは一応プリントで再現されています。
かなりリアルなスタイリングで、車高も完璧なバランス。まるでスケールモデルと言っても差し支えない様な美しいフォルムです。
バッチリ入ったドアノブやサイドトリムやウインドウトリム等のタンポも素晴らしく、ボディの繊細さが表現されています。ウインドウの中面に、カーテンのディテールが入っているのも面白いですね。
ホイールはクロームのディープリム。現代風のリアルなカスタムの様に、オリジナルより大径のホイールをバランス良く履かせた印象で、とてもカッコいいです。
リア面は、テールライトやナンバープレートを始め、各種エンブレムがバッチリ入ってかなり見栄えが良いです。
久々に、非の打ち所のない魅力的なモデルでした。まだ未定ですが、セカンドカラーも楽しみなモデルです。
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