HOT WHEELSから「BIG-AIR BEL-AIR」2020年のファーストエディションモデルです。
昨日に引き続き、HOT WHEELSのBEL AIRです。
オリジナルは、1956年式のCHEVROLET BEL AIRのBAJA RACE仕様です。
'55 GASSERに続き、'56 BIG-AIRもVETUSKEY氏のデザインで、完全に狙いに来た印象を受けましたが、GASSERほどのプレミア感は無さそうな気がします(というかGASSERの様に値上がりしないで欲しい…トイフェア限定モデルとかやめて欲しい…)。
どうせなら、'56や'57でもGASSERを出して、TRI-FIVE GASSERSとして売り出したらみんな買うのに…なんて勝手に考えたりもしましたが、財政的に厳しくなるので、そんなものを売り出さないで欲しいと切に願っています。ダメ、ぜったい。
ボディカラーはマットなブルーグレー。レッドのグラフィックと、ホワイトの文字が入って、全体的にシックでクールな配色です。
BAJA仕様ということで、ウインドウは全て取り外されています。フロントにはグリルガードに6灯の角形ランプポッド、ルーフにも5灯のランプが装着されています。ボンネットからはサスが飛び出て、どんなショックも吸収してくれそうですね。
サイドには、これでもかと大量のタンポ。ドアには"Big-Air Bel-Air"のクールなロゴマーク、そして各所に鏤められたスポンサーデカールがとてもカッコ良いです。
車内に見えるロールバーが大迫力でカッコいいのは個人的ツボ。 オフロード用にガッツリ車高が上げられ、サスペンションのディテールが見えるのも嬉しいところです。
ホイールはグレーの5本スポークオフロード。プラ製のタイヤなら、このホイールでキマりでしょうね。
トランクフードには穴が開けられ、携行缶が積まれています。ここらへん、ツボを心得ているというか…こういうディテールが入っていると、脳内で人が動いてるストーリーができちゃうんですよね。
全体的に見てもまとまりが良く、素晴らしい仕上りのBIG-AIRですが、結局カスタムしてGASSERにする人いるんだろうなぁ。試しにバラしちゃうよなぁ…
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