HOT WHEELSから「'55 CHEVY BEL AIR GASSER」"INDONESIA DIECAST EXPO 2019"のディナーカーです。
3インチミニカーが一大ブームになっているインドネシアでは、毎年"INDONESIA DIECAST EXPO"という大きなミニカーイベントが行われ、大盛況しています。
そんなインドネシアには、"Gasser Diecast Community"というGasserのミニカーを愛して止まない組織があり、彼らは去年の"INDONESIA DIECAST EXPO 2019"内で"'55 CHEVY BEL AIR GASSER"のデザイナーBrendon Vetuskey氏を招いてディナーパーティを開きました。
今回のモデルは、そのディナーパーティの参加者に配られた100台限定の"BEL AIR GASSER"です。
以前紹介した"'55 CHEVY BEL AIR GASSER"はこちら。
今日は、写真が少し多めです。
まずはパッケージ。とにかくド派手です。上面には"55 CHEVY BEL AIR GASSER"と、車名が表記されています。
ケースのフロントには、左上に"HOT WHEELS"のロゴ、右上には"'55 CHEVY BEL AIR GASSER"という車名。
下部には"Gala Dinner GDC & IDE Oct 26th 2019 Special Guest : Brendon Vetuskey"の表記があり、要約すると"2019年10月26日に行われたGDC(Gasser Diecast Community)とIDE(Indonesia Diecast Expo)主催のディナーパーティ/スペシャルゲスト:Brendon Vetuskey"ということになります。
で、上面にはそのスペシャルゲストのBrendon Vetuskey氏の直筆サインが入っています。
アクリルケースを外したところ。神々しい。
ボディはスペクトラフレームピンク。"CANDY STRIPER"のモデルと比較すると、若干濃いめのピンクですが、かなりキレイなボディカラーです。
サイドにはシンプルに大きめの"HOT WHEELS"ロゴ。これはカッコいいに決まってるヤツです。最近リリースされたディスプレイケースモデルや、メールインモデル等が同じモチーフでした。
クラス表記は"G/DC"と、主催の"Gasser Diecast Community"の頭文字をもじった表記になっています。
フロントフェンダーの上には、デザイナーのネーム"VETUSKEY"で、こちらは50th Anniversary Favouritesモデル2種と同じ演出ですね。
足回りは、フロントが5穴ディッシュにリアは5本スポークレーシング。定番で良い感じです。リアタイヤの"HOT WHEELS"のホワイトレターも特別感があって良いですね。
逆サイド。こちらも基本逆サイドと違いのないデザインです。クラス表記くらい"I/DE"とかに変えても面白かった様な気もしますが、とりあえず左右で揃えてあります。
ルーフにはトランクまで続くオレンジのレーシングストライプ。脇には同色のフレイムスが入っています。ボディと同じ暖色系なので派手過ぎず、ホワイトで縁取られているのでメリハリも付いていて、絶妙に上手いカラーリングですね。
トランクフードには"NO GASSER NO PARTY"の文字。その通り!
ナンバープレートには、"INDONESIA"の文字を国旗で挟みつつ、"BV 06 IDE"の表記。"BV"はもちろんBrendon Vetuskey氏のイニシャル、"06 IDE"はINDONESIA DIECAST EXPOの6回目を意味していると思われます。
それにしても、"Gasser Diecast Community"なんて組織があるインドネシアが羨ましい。いつか"Gasser Diecast Community"に入りたいです。というか、日本でも似た様な組織を作れたら良いですね。
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