MATCHBOXから「'11 MINI COUNTRYMAN」2019年のファーストエディションモデルです。
オリジナルはMINIシリーズのコンパクトSUV、初代R60型のMINI COUNTRYMAN、日本名はMINI CROSSOVERです。
気になる所はあれど、ミニカーとしての完成度はなかなか高いモデルと思います。
ボディはダークグリーンメタリック。ファーストエディションらしく、フロント周りはしっかりプリントが入っているのでなかなかリアルな印象ですが、ちょっとグリルが小さく見えます。たぶん、プリントを消してキャストの凹凸に沿ってペイントすると、より適切なバランスになりそうです。
キャビンはルーフとウインドウが一体成型なのですが、これまたあまりチープな印象にならず、なかなかいい雰囲気です。さらに素晴らしいのはフェンダーの表現で、マットな質感が実車のままに再現されている様に思われます。
ホイールはシンプルな5スポークで、タイヤサイズや厚みも含めて完璧なバランス。車高も実車のイメージそのものです。
リア面も、フロントと同じくプリント三昧。中でもテールライトの表現は秀逸で、プリント位置のズレが少ないと、かなりリアルな印象です。エンブレムやナンバープレートにもプリントが入り、とてもカッコいいですね。
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