HOT WHEELSから「Mercedes-Benz Unimog 1300」2019年のファーストエディションモデルです。2018年にリリースされちゃってますが、一応2019年アソートという事で。
昨日に引き続きMercedesです。
各メーカーからUNIMOGのいろいろなモデルがリリースされていますが、ここまでラリー仕様的なイメージのものは初めてではないでしょうか。
オリジナルは、たぶん1988年式のUNIMOG 437。もともと決まった形状が無い様な車なので、決まったベース車は無いようですが、実際にラリー仕様のUNIMOGは存在していた様です。
ボディカラーはソリッドなレッド。各所にタンポが入ってかなり豪華でカッコいいです。ボンネットには大きく「SHAK」の文字。「SHAK」とは、"2PAC AMARU SHAKUR"のことで、このモデルが2PACの"CALIFORNIA LOVE"のプロモーションビデオの中に出てくる、砂漠を滑走するオフロード車をモデルにデザインされた事を意味しています。
普通にデザイナーの名前の"DMITRIY SHAKHMATOV"の頭文字の様です。
グリルの真ん中にはスリーポインテッドスターが入っています。ここは地色そのままのブラックなので、クロームにペイントしたくなりますね。
サイドにもタンポがいっぱい。ドアにはラリー用のゼッケン、そのすぐ後ろに入った縦文字の「UNIMOG」がカッコ良過ぎます。
ホイールはオフロード用でグレー。ボディの下回りは全体がブラックとグレーで統一されていて、カラーバランスも素敵です。
リアにはスペアタイヤが二つ、荷台にはラリーに欠かせないツールボックスなどが積まれています。
リアウインドウのすぐ後ろに立っている煙突マフラーが超クール。バラして、細部塗装とディテールアップをしたら楽しそうなモデルです。
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