HOT WHEELSから"CRUISE BOULEVARD"の「VOLKSWAGEN "CLASSIC BUG"」2019年のファーストエディションモデルです。
初期のVOLKSWAGEN TYPE1です。
新金型とあって、たしかに各所のディテールアップや設計の工夫が見て取れるのですが、入手した個体が異常にフロントシャフトの長いエラー品(たぶんリア用のホイールが装着されている)だったようで、残念ながら前輪がタイヤハウスに干渉してスムースに進みません。なんてこった。
ゴールドボディにホワイトの内装。バンパーレスのスッキリしたスタイルに、細部塗装もバッチリでなかなかカッコ良いです。
ただ、フロントシャフトの長いこと長いこと…
サイドはホワイトパネル。うっすらとプリンタの走査線の様な凹凸があるのが気になりますが、前後フェンダーの形状や全体のバランスは凄く好みです。
ただ、通常品はフロントホイールが小径の前傾姿勢との事。そっちの方がHOT WHEELSらしくて良さそうですね。
ホイールはグレーの深リム4本スポーク。よく日本車などに使われているホイールですが、良く似合っています。
リアは、1939〜1953年まで装着されていたスプリットウインドウです。トランクフードはボディと別パーツで造られており、裏面にカシメが付いているため開閉はできません。この構造から、エンジン剥き出しのバージョンなども造られるのではないか?と勝手に想像したりしていますが、果たして実現されるか楽しみであります。
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