TECHNOPARKから「ZIL 115」です。
1978年式のロシア(当時ソビエト連邦)の超高級車ZIL-4104、通称"ZIL-115"です。
PERSONZのボーカルを彷彿させるネーミングですが、たぶん関係ありません。
全長6339mmにもなる、ラグジュアリーリムジンです。
実は到着時に、画像の様にガラスが落ちていましたが、TECHNOPARKのモデルはカシメではなくビス止めなので(ここは嬉しいところ)、分解・再組み立てで修理完了しました。
気を取り直して。
ボディカラーはピアノブラック一色。フロント周りどころか全面にタンポが無く、ただの長いブラックの塊。超高級車のくせにかなりチープな印象で、同じTECHNOPARKでも、UAZ 39625とはかなり印象が違います。
ヘッドライトもなぜか縦ストライプな謎仕様。どうしてこうなったのでしょうか。
そして、高めの車高と共に、なぜか気になる腹回り。ししゃもの様に膨らんでいるのが気になります。
メタボを解消してローダウンしたら、きっとサマになるんだろうなぁ、というわけで画像を合成。
ほらかっこいい。足回りが大きめなので、今風のスタイルになりますね。
テールライトももちろん黒塗りで、どこからどう見てもチープなトイミニカーです。
おそらく3インチミニカーでは唯一のモデルなので、モデル化してくれているだけでも嬉しいのですが、どうせならもう少し頑張って作って欲しかったですね。
ちなみにPERSONZの一番好きな曲はTRUE LOVE(涙にぬれて…)です。どうでもいいか。
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