増えすぎたミニカーに愛を捧ぐ

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LADA 4x4

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AUTOGRANDから、「LADA 4x4」です。

オリジナル車は1977年式、LADA NIVAの3ドア。スパルタンで、カッコ良過ぎるSUVです。

LADAはロシアのAvtoVAZ社のブランドで、NIVAはLADAの4WD車。LADAブランドの代表車種と言っても過言ではないでしょう。

この前のUAZに引き続きロシアンカー。

「ロ、シ、アン、ロシアンル〜レット♪」なんて脳内で流れているあなたは同年代かもしれません。

ちなみにAUTOGRANDはロシアのミニカーメーカーです。主にWELLYのOEMで作られている様です。今回のモデルも、WELLYの金型を使用している様です。

比較しましたが、WELLYとは全く金型が違いました。すみませんでした。

 

 

 

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ボディカラーはメタリックダークレッド。メタリックが強過ぎず、絶妙な煌めきがありなんとも美しいです。

グリル周りは独立したプラパーツで作られている様で、ヘッドライトとセンターのエンブレムはシルバーで彩色されています。センターのエンブレムが、旧型の縦長エンブレムなのが嬉しいところです。

そして、フロントガラスをよく見ると、ワイパーに彩色されているのです。これは素晴らしいですね。

 

 

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サイドは、コーナーランプのタンポがあるものの他の彩色は無く、とてもシンプルな造り。フォルムが美しいので、それで充分なのです。

ホイールは一見チープな造りなのですが、タイヤ部分は妙な立体感があり、これはこれで悪くない。ホイールとタイヤのバランスも好みのバランスで、ボディとの比率もベストなリアル感です。

 

 

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同型のカラーなのでちょっと見づらいですが、テールにはレッドのタンポが入り、ナンバープレートの上のパネルにはエンブレムと"LADA 4x4"の文字。なぜ、ここまで細部に彩色があるのに、ナンバープレートに彩色されていないのかは謎ですね。

さすがにTOMICA程の精度は望めないものの、全体的にかなりしっかり作られている印象で、かなりのお気に入りモデルです。

 

 

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