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LADA 4x4

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WELLYから「LADA 4x4」です。

以前紹介したAUTOGRANDの「LADA 4x4」と同じく、1977年式のLADA NIVAです。

今回のWELLYと前回のAUTOGRAND、ホイールは違えど同じ名前で販売されていたり、検索した時にどちらのメーカーでも同じモデルが引っかかったりするので、てっきりOEMで同じキャストかと思っていましたが、実際比べてみるとまるで違うキャストでした。

 

 

 

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ボディカラーはレッド。フロント周りはきちんと細部塗装され、グリルセンターのエンブレムも再現。ヘッドライト上部にある眉毛の様なウインカーレンズも、きちんと塗り分けられています。

ボンネットには2本のホワイトストライプ。これはロシアの消防車の定番のデザインの様です。

 

 

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サイドにはホワイトラインの上に「ПОЖАРНАЯ ОХРАНА」の文字。これは「火から保護する」という様な言葉で、"消防"的な意味合いです。

ドアには、何かエンブレム的なマークが入っています。たぶん、どこぞやの消防署のエンブレムでしょう。

ホイールは、そこそこ大きめでちょっと立体感のある5本スポーク。そこまでチープではないですが、そんなに好みではないです。

 

 

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リアにもきちんと細かくタンポが入っているので、かなりリアルな雰囲気。すばらしい出来です。

 

 

さて、お待ちかねの誰得比較コーナー。"WELLY" VS "AUTOGRAND"です。

同じ車種なのでほとんど同じですが、それぞれの違いを見て行きましょう。

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カラーリングはさておき、まずホイールの印象がかなり違いますね。

WELLYは大径ホイールの細身タイヤ、AUTOGRANDは小径でファットなタイヤでオフロードっぽい印象に。

 

 

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次はフロント。

グリル周りは似た印象ですが、ウインカーレンズはWELLYが凸なのに対し、AUTOGARNDは若干ですが凹んでいます。

バンパーは、WELLYは立体感がありナンバープレートがあるのに対し、AUTOGRANDは直線的な造りで中央に溝が入っています。

 

 

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リアバンパーも同様で、AUTOGRANDには溝が入っています。

あと、ナンバープレート部はWELLYが凸なのに対し、AUTOGRANDは凹。

テールライトはWELLYがやや細身で小さいですが、AUTOGRANDはやや太めです。

 

 

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最後にシャーシ。基本構造は同じですが、パーツの大小や立体感が違いますね。

正直どちらが良いかは好みによると思います。あなたは、どちらが好みだったでしょうか。

 

 

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