増えすぎたミニカーに愛を捧ぐ

増えすぎたミニカーをどんどんアップしていきます。

Chaparral 2D

f:id:funkastok:20200927182558j:plain

HOT WHEELSから「Chaparral 2D」2003年のファーストエディションモデルです。

最近は新しいモデルばかりを紹介していたので、箸休めに少し前のモデルです。

オリジナルは1966年式で、Chaparral初のクローズドボディとなった2Dです。

過去に、solidoだったかの1/43サイズの2Dを見つけとても魅力的に感じ、そこからChaparralのマシンに興味を持ったのを今でも鮮明に憶えています。

HOT WHEELSにおいてChaparralのマシンは、オリジナルレッドラインモデルで1967年式の2Gが"Chaparral 2G"として、その後1964年式の2Aとなる初代2が"Chaparral 2"として、そして今回紹介する2Dが"Chaparral 2D"として、合計3車種ラインナップされています。

 

 

 

f:id:funkastok:20200927182609j:plain

ボディは、オリジナルの2Dと同じホワイト。ヘッドライトは3色のタンポで再現され、ノーズにはChaparralのエンブレム、ボンネットにはオールドなレタリングのゼッケン"7"がブラックのタンポで再現されています。

 

 

f:id:funkastok:20200927182603j:plain

ボディのシルエットはかなりディフォルメされ、特にノーズ先端は詰まっていますが、車体全体の雰囲気は悪くなくキュートに纏まっています。とてもHOT WHEELSらしくディフォルメされている印象を受けました。

ホイールはプラ製のクロームワイヤーで、オリジナルの印象に近く良く似合ったホイールです。前後共ホイールはほぼ同径ですが、リアには肉厚のタイヤが設定され少しドラッガーな印象に仕上げられているのが、いかにも当時のHOT WHEELSらしくて嬉しくなります。

 

 

f:id:funkastok:20200927182554j:plain

リア面の彩色は無いものの、造型が素晴らしく、テールライト等のディテールもとても魅力的に見えます。リアウインドウからエンジンやスペアタイヤ等のディテールが一切確認出来ないのは少し残念なところです。

それでも、各所からChaparralの雰囲気はバッチリ伝わってきて全体的にとてもクール。お気に入りモデルです。

 

 

こちらのブログもよろしくお願いします。

 

 

 

230