HOT WHEELSから「RODGER DODGER 2.0」2019年のファーストエディションモデルです。
1973年式のDODGE CHARGERをベースに造られ、1974年にリリースされた"Rodger Dodger"の、現代版後継モデルです。
現代版という事で一応EVらしく、シャーシにはなぜか"+"と"−"の表記のある電池っぽいモールドが入っています。そのうちSizzlersでもリリースするつもりかしら。
オリジナル"Rodger Dodger"のファーストエディションを彷彿とさせるボディカラーは、エナメルプラムに近づけるためにかなりメタリックを抑えたパープルに、オレンジ&イエローの2色タンポのフレイムスです。
ボンネットには2基の巨大なEVエンジン。フロントのスリットからは、さりげなくクロームのヘッドライトがチラリと顔をのぞかせています。
シルエットは、なんとなくオリジナルを彷彿とさせるコークボトルスタイル。
ここで気付くのが、キャビンから左右が見えない視認性の悪さです。驚くなかれ、実は外部に装着されたカメラと連動して、全方向がキャビン内のモニターに表示させるシステムなのです(と想像)。さすがに左右が見えないと、カーブは愚か、車線変更すら出来ないので、なにかしら対策はされているはずです(もしかしたら自動運転なのでドライバーは空しか見ないというオチの可能性もアリ)。
テールのスリットからは、クリアブルーのクリアパーツがチラリ。これ、内側から光らせたらカッコいいヤツじゃん、なんて想像はするものの、イマイチ完全には好きになりきれないモデルでした。やはり、オリジナルの方が良いです(当たり前田のクラッカー)。
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