Johnny Lightningから「1969 Dodge Charger R/T」映画"DEATH PROOF"をイメージしたモデルです。
「劇中車」と言いたいところですが、劇中に出てくるChargerと同じ年式ではあるものの、仕様がまるで異なります。まぁ、これ用に起こされたキャストではなく、「通常のChargerのキャストを使用して最大限"DEATH PROOF"を表現したモデル」というのが正しい見解では無いでしょうか。
ボディカラーはマットグレー。劇中のChargerはマットブラックでした。
ボンネットには、この映画の象徴の様なスカルマークが入っていますが、劇中でこのスカルマークが入っていたのはNOVAで、このChargerには入っていませんでした。その代わりに、ノーズの先端にアヒルかなにかのマスコットが乗っていたはずですが、それは再現されていません。
グリル周りの造型は素晴らしく、細部まで実車をきちんと再現しています。全体的にボンネット以外のグラフィックは無く、シンプルな中にも、ウインドウの縁にブラックのタンポが入っているなど、こだわりを感じる造りです。
ボンネットオープン。中のエンジン部は、Johnny Lightningらしく精巧に造り込まれています。
サイドはスッキリしていますが、リアピラー部に「Charger」のエンブレムが入っています。これも劇中車ではなかった仕様。
ホイールも、劇中では10本スポークだったのに対して、このモデルは5本スポークのレーシングホイールになっています。もう再現する気なんてゼロですね。
テールは凄くリアルで素晴らしい造り。マットグレーの中に、シルバーで縁取りされたテールライト。センターにはR/Tのエンブレムです。
まぁ、劇中車とはぜんぜん違いますが、総じてかなりカッコ良く仕上げられた、"DEATH PROOF"仕様のChargerです。
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