HOT WHEELSから「8 CRATE」2003年のキャスト、2020年のモデルです。
1955年式のFORD RANCH WAGONのカスタムモデルです。
ドライバーシートの後ろに、巨大な8気筒のクレートエンジンが積まれていることが名前の由来となっている、カスタムステーションワゴンです。
ボディカラーはメタルフレークシルバー、ウインドウはスモーク、内装はクロームメッキで華やかです。
フロント周りは彩色がありませんが、グリル・バンパーはメッキパーツなため、それなりに見栄えが良いです。おまけに、ヘッドライトの周りの溝がクッキリしているので、簡単にヘッドライトをペイントできそうです。
ボンネットにはエッジにレッドのストライプが入ったブラックのデザインが入っています。
サイドは、トリムを境に上下でトーンが変わっていて、トリム下部にはブラックのパネルがデザインされています。そのパネル、アンダー部に向けてレッドのグラデーションになっているのですが、タンポでこんな綺麗なグラデーションを再現できることが驚きでした。
ホイールは、クロームレッドリムのブラックアイアン。ステーションワゴンなのに、リアが少し大径なのがHOT WHEELSらしくてたまりません。
ルーフはウインドウパーツでクリアに成形されていて、中央部に吸気用の穴が空いており、その中心に8本の吸気口が顔を出しています。この、いかにもなHOT WHEELSらしいカスタム仕様、たまりませんね。
リア周りはフロント同様彩色もありませんが、しっかりとベース車のディテールが再現されており、カッコいいです。
やはり、コレ系のカスタムされたクラシックなアメ車系HOT WHEELSには、かなり心惹かれるところがありますね。
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