増えすぎたミニカーに愛を捧ぐ

増えすぎたミニカーをどんどんアップしていきます。

'71 BRE DATSUN 510

f:id:funkastok:20211205225015j:plain

HOT WHEELSから「'71 BRE DATSUN 510」2009年のキャスト、2021年のモデルです。

それぞれのカラーが、過去にリリースされたやや入手し辛いモデルと近いモデルだったために、発売前には予約がし辛く、各所で話題になった2台パック。

キャストはリツール前のものが使用されていて、カスタムベースとしても文句なしです。

以前紹介したモデルのカラバリです。

 

 

 

f:id:funkastok:20211204224346j:plain

まずはレッドの46番。

2011年のVINTAGE RACINGシリーズと同じカラーで、待望していた人も多かったと思います。

 

 

f:id:funkastok:20211204224343j:plain

ボディは定番のBREカラーで、レッドをベースに各所彩色されています。

ヘッドライトにはホワイトのプリントが入って、リアルなレンズを再現しています。

 

 

f:id:funkastok:20211204224351j:plain

各所で言われている様にホワイトの隠蔽力が弱く、レッドがベースカラーのためうっすらピンクっぽく見えるのが少々残念です。

ホイールは、2017年にRLCメンバーのみに販売されたCAR CULTUREセットに入っていたBREモデルと同じ、クロームリムにダークグレーの4スポークです。

 

 

f:id:funkastok:20211204224339j:plain

リアもしっかり彩色されているものの、デジタルプリントなので粗く、トリム部やバンパーのシルバーがザラザラしています。VINTAGE RACINGシリーズではシルバーのタンポだったので、かなり印象が違います。

もしザラザラなシルバー部が気になる場合は、エナメルシルバーでなぞってやると良いかもしれないですね。

 

 

f:id:funkastok:20211204224359j:plain

次はブルーの85番。

こちらは、先述した2017年のCAR CULTUREセットに入っていたモデルと同じカラーの番号違いです。

 

 

f:id:funkastok:20211204224356j:plainボディカラーは、ブルーのBREカラー。

基本的にレッドのモデルと同じ仕様で、ベースがブルーになっていることと番号が変わっているだけです。

 

 

f:id:funkastok:20211209222309j:plain

こちらも、デジタルプリントの宿命でホワイトの隠蔽力が弱く、ベースのブルーが透けています。

 

 

f:id:funkastok:20211204224335j:plain

全面フルカラーになるので、ぱっと見の雰囲気は良いのですが、過去のタンポ印刷のモデルと比べると、なんとなく切なくなったり。

価格維持のためには仕方ないのかもしれませんが、特にザラザラが目立つシルバー部だけでもタンポで印刷してくれたら、かなり見栄えが良くなりそうです。

 

 

f:id:funkastok:20211204224331j:plain

2台並べて。

多少思うところはありますが、大人気のBREカラー2色がセットになった、欲しい人にはたまらないモデル。

発売後は普通に店舗で大量に販売され比較的入手もし易いので、欲しい方は是非。

 

 

こちらのブログもよろしくお願いします。

 

 

 

250