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HENRY J. GASSER

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MATCHBOXから"MATCHBOX COLLECTORS"の「HENRY J. GASSER」2021年のファーストエディションモデルです。

オリジナルは、KAISER FRAZER社の1953年式後期型HENRY JをGASSER仕様にカスタムしたマシンと思われます。

今年リリースのMATCHBOXの中でずば抜けてインパクトがあり、一番期待していたモデルです。

 

 

 

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ボディカラーはメタルフレークオレンジ。メタルフレークは少し控えめ。上品でキレイなカラーですが、ドラッグマシンなのでもう少しギラついていても良かったかな、といった印象を受けました。

フロント面のタンポはヘッドライトやゼッケン、そしてノーズに入ったオルドレーシングな印象の"MATCHBOX"のテキストなんて、カッコ良過ぎて惚れ惚れします。

 

 

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ボンネットは開閉ギミックがあり、ノーズを軸にパカッと開くタイプ。

しっかりとV8エンジンが鎮座していて、ベリーショートなマフラーも魅力的です。

 

 

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サイドには"SUNSET ROCKET"の名の通り、ロケットのイラストが描かれていて、とても速そうな印象に仕上がっています。ドライバーサイドには入っていないルーフエッジの"J. ARELLAND"というドライバーネームも、ドラッグレースの興奮をかき立ててくれますね。

ノーズのゼッケン番号"58"を見て察しがつくと思いますが、たぶんMICHAEL HERALDA氏のデザインでしょう。とにかく、クラシックレトロな印象のデザインは上手過ぎです。

ホイールは前後共に5穴のディープディッシュですが、フロントはクローム、リアはホワイトと印象を変えています。ムチムチのスリックがたまりません。

 

 

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ボンネットポップアップ。

 

 

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リア面はタンポが無く無彩色ですが、気になる人は塗りましょう。

 

 

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というわけで、なんとなくHOT WHEELSの同モデルと比較。

 

たぶんHOT WHEELSは1951年式の前期型だと思われます。

って、タンクの大きさが違いすぎ。

 

 

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HOT WHEELSの方はプレミアムなセットモノなので細部を見たらキリが無いですが、値段の割にMATCHBOXのモデルもあまり遜色がない印象を受けます。

 

 

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なんとなく遊んでみたり。

最高。カッコ良過ぎです。

 

 

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