MATCHBOXからMOVING PARTSシリーズの「2000 NISSAN XTERRA」2001年のキャストを2019年にリツール、2021年のモデルです。
オリジナルは初代XTERRAで、同年式のフロンティアがベース。日本で販売されているX-TRAILより一回り大きいSUV車となります。
最近カスタム欲が爆発寸前なので、シェル部分をぶった切ってフロンティアに…なんて、余計なことばかり考えてしまいます。どうでもいいか。
ボディはメタルフレークブラック。パッと見は全体的に黒い印象ですが、グリルやバンパー、サイドステップ、ルーフレール等に成形色のガンメタルが使用され、しっかりオフローダーの風格です。
グリルセンターのNISSANのエンブレムとヘッドライトに彩色があり、表情もなかなかのものです。
日本ではあまり馴染みの無い車種だけに、ボディ形状がよくわかって面白いですね。
ホイールはクロームのオフロードタイプ。オーソドックスですが、オフローダーにピッタリのカッコいいホイールです。
リアハッチはMOVING PARTSなので樹脂製で、カラーもメタルフレークの入っていないただのブラックです。しっかりエンプレムのタンポが捺されています。
リアハッチオープン。
ツメが入らないのでかなり開け辛いです。機構はTOMICA等と同じですが、稼働域は狭く手を離すと重力で3分の1ほど閉まってしまうため、写真の状態でギリギリ。このギミックに関しては、長年培って来たTOMICAの技術に分があるように思います。
中には、たぶん2人分のリュックサック等のアウトドアアイテムらしきディテールが見て取れるところは嬉しいですね。
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