HOT WHEELSから"Shift Kickers"の「High Frequency」1978年のキャスト、1983年のモデルです。
HOT WHEELSのオリジナルカーですが、なんとなく3代目のRIVIERAを彷彿とさせるディテールがチラホラ見え隠れしている様に思います。
"Shift Kickers"シリーズは、プルバックモーターが内蔵されていて、ルーフ後部のシフトレバーのオンオフで走らせるギミックが付いています。
以前紹介した"'57 CHEVY"と一緒に譲っていただいたモデルです。
ボディカラーはホワイト。ボンネットやルーフ・サイドにフレイムスが入っています。
ボンネットは中央が出っぱっていて、ノーズに向けて細くなっていくディテール。なんとなく若干ですが、RIVIERAっぽい印象を受けますね。
このモデル、フロントフェンダーに切れ込みが入っているバリエーションもあるのですが、今回のモデルは切れ込みの無いフラットなタイプです。
ルーフ後部に突き出たシフトレバーが後ろ側に倒れています。この状態でプルバックモーターをチャージします。
シフトレバーを前に起こすと、ビュンっと走り出します。
ホイールは"Shift Kicker"オリジナルで、成形色シルバーのオフロード仕様の5穴ディッシュ。肉厚のGOOD YEARのホワイトレターを履いています。
リアは不思議なボートテール形状。これも3代目RIVIERAの特徴ですね。
両サイドのルーバーが特徴的ですが、ここが設定ではテールライトになっているのか、ウインドウになっているのか気になる所です。
なんとなくRIVIERAテイストの、オフロード感漂うオリジナルカー。HOT WHEELSらしくて魅力的なモデルです。
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