HOT WHEELSから「DODGE VAN」2021年のファーストエディションモデルのプロトタイプモデル(?)です。
とある通の方から、いろいろとHOT WHEELSの新作をまとめて譲っていただきましたので、早速ご紹介。
オリジナルは1994年式の3代目RAM VANです。
なかなか絶妙な年式のボディに、このカラーリングとグラフィックは超ドツボでした。
ボディカラーはペールグリーン。ボンネットをはじめ、各部にマットな黒錆のタンポが入って、少しエイジングな雰囲気を醸し出しています。世田谷ベース系が好きな人には、たまらないカラーではないでしょうか。
フロント周りの彩色は素晴らしく、グリルやヘッドライトがしっかりタンポで再現されています。右ヘッドライトの下には"HOT WHEELS"ロゴ(トップの写真参照)、左ヘッドライトの下にはブラックリボンに抜きで"2021 HW DRIFT"のテキストが入っています。
この個体、バンパー・内装一体のパーツがブラックなのですが、どうやら製品版ではクロームメッキ仕様になるようで、そちらも近日中に譲っていただけそうなので、そのうち比較も含めてアップしたいと思います。
ドアには、"DODGE"・"HOT WHEELS"・"MOPAR"・"MOONEYES"とシンプルにロゴが並んで超クール。
リア付近に入ったややミリタリーテイストな"R.Y.U."ロゴは、デザイナーのRYU ASADA氏のネームでしょうか。その下にはフロントと同じくブラックリボンに"2021 HW DRIFT"のテキストが入っています。
で、このDODGE VANがDRIFTするのかと言えば、そんなことは無いわけで…
ルーフから見えるのはレーシングカート。
製品版のクロームメッキと違って、成形色ブラックだととても見辛いですね。
というわけで、
ボディを取り外し、フロントから。
スペアタイヤ二つの上にレーシングカートが乗っているのがわかると思います。なんとなく、小型車を積載している繋がりで、お気に入りのPACIFICAを思い出しました。
で、リア面はと言えば全くタンポが無いというオチ。サイド面でテールライトに彩色しかけておいて、まさかのリア面を放置プレイです。
これは、テールライトとドアノブに彩色した後、黒錆を入れて完成させるしかなさそうですね。
まぁ、リア面放置にはびっくりしたものの、なんともカッコ良いオーラを纏った激シブモデル。早くも"2021年お気に入りHOT WHEELS TOP10"に入りそうなモデルの登場です。
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