HOT WHEELSから「BAJA TRUCK」2012年のキャストを2019年にリキャストした2020年のモデルです。
名前的にはBAJAレース用のオフロードトラックですが、オリジナルは、"HOT WHEELS FOR REAL"キャンペーンの中でジャンプの世界記録を樹立させる為に造られた、Ryu Asada氏デザインのジャンプトラックです。
このキャスト、実はかなりお気に入りで、永いこと探しているカラーリングのモデルがあるのですが未だに入手できておらず(というか、ほとんど市場に出て来ないのです)、悶々とした日々を送っていたところに、今回のモデルがベーシックでリリースされたので、喜び勇んで複数台購入しました。
ボディカラーはマットなサテンブルー。ボンネットからルーフにかけて描かれたポップなカラーリングの"HOT WHEELS"ロゴが、とてもカッコ良いです。
フロント周りはなんとなく現行のTACOMAの様な印象で、デザインされた年度を考慮するとTOYOTAがこのデザインを参考にしたのではないかと勝手に想像していますが、真偽のほどはわかりません。
前後フェンダー上にデザインされたフィンが特徴的。フロントのフィンは、完全に視認性を悪くさせていますが、トラック上をまっすぐ走行してジャンプをするのには全く問題無さそうです。ただ、BAJAレース時には…絶対邪魔だと思います。
サイドにも大胆に配された"HOT WHEELS"ロゴは、スッキリしていてどこかポップでモダンな印象。面によって文字のカラーを変えつつ、アウトフレームはボディと同系色のライトブルーでまとめているところが小洒落ていますね。
足回りは、オフロード用のイエローホイールにグレーのタイヤ。タイヤがやや明るめなカラーなので、よりポップな印象になっています。
リアにはやや上向きの4つのタービンが見えます。これによって、適切なダウンフォースを得ることができ、しっかりと加速ができることでしょう。というか、単純にこういうディテールは男心をくすぐるというか、見ているだけで色々想像してわくわくしてしまいますね。
早く、探しているカラーのモデルが入手できます様に…
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