'42 WILLYS MB JEEP - 増えすぎたミニカーに愛を捧ぐ

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HOT WHEELSから「'42 WILLYS MB JEEP」2009年のキャストを2019年にリキャスト、2020年のモデルです。

オリジナルは、WILLYS社の軍用ジープのドラッグマシンです。

元々は"Custom '42 Jeep CJ-2A"という大衆向けJEEPの名前でリリースされていたキャストですが、今回のモデルでは若干名前が変更になり、"MB"という完全にミリタリーな仕様のJEEPとして造られている様です。

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ソリッドなスカイブルーのボディにホワイトの内装がサマーカラー全開で、一発でノックアウトされました。

フロントにシャーシを延長してGASタンクを設置。ボンネットからはスーパーチャージャーが突き出て、気持ち良いくらいド定番のドラッグ仕様にただただニヤけるばかりです。

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サイドから上に向かって突き出たマフラーからは、炎を吹き出させているところが容易に想像できて、またニンマリ。

レッドからイエローに変化するアブストラクトなグラフィックは、どことなく80〜90年代にかけての華やかな時代を思い出させるデザイン。ホワイト一色のスポンサーデカールもスッキリしていて気持ち良いですね。

個人的には、リアホイールをドラッグ用の深リム＋極太タイヤに変えて、完全硬派なドラッグマシンに仕上げたいところですが、デフォルトのオフロード風タイヤのまま、サーフボードを積んでビーチを走らせるイメージでもハマりそうです。

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リアのパラシュートもホワイトで、ボディのブルーを引き立ててどこまでも爽やか。

永井博氏や鈴木英人氏のイラストに溶け込みそうなブルー×ホワイトのボディは反則です。

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