MATCHBOXから「MAZDA CX-5」2018年のキャスト、2019年のモデルです。
2012年に発売された初代CX-5の、最終型となる2016年式モデルです。ちなみに2017年からは2代目CX-5が発売されているのですが、なぜかMATCHBOXでは初代のCX-5がモデル化されました。
ボディカラーはソウルレッドクリスタルメタリック風のメタリックレッドです。
フロント周りはプリントでかなりよく再現されていますが、なぜかエンブレムの内側にボディカラーが見えているのはちょっと気になります。どうせなら、グリル下の縁取りトリムも再現して欲しかったですね。
ひたすら真面目な作りのMATCHBOXだけあって、無難で綺麗なフォルムです。フェンダーやアンダーは成型色のダークグレーで再現されていますが、イメージとしてはもっとブラックに近いグレーでした。バラしてマットブラックで塗ったほうが実車のイメージに近くなりそうです。
ホイールはイイ感じの5本スポーク。こういうSUVにはちょうどよくハマっているように思います。
リアもフロント同様フルカラーでプリントされ、実車のイメージに近くカッコ良いです。特にテールライトの表現は秀逸で、遠目に見るとかなりリアルな印象です。
この勢いで"MAZDA VISION"を作ってくれたら良いのになぁ、なんて。大人の事情で流石に無理か。
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