TOMICAから「Toyota HIACE」です。
今日発売のTOMICA。
海外向けの新型HIACEが発表されたばかりですが、発売されたのは現行の5代目HIACE。いままでTOMICAでは、ハイルーフモデルのHIACEがリリースされていたのですが、今回はロールーフなのでものすごく楽しみにしておりました。
久々に、初回特別仕様と通常のモデルを購入。
まずは"初回特別仕様"のモデルから。
HIACEの50周年を記念して発売された「HIACE Relaxbase」という特別装備車がモデル。この「HIACE Relaxbase」は、サーフィンやキャンプ等、アウトドアレジャーユースなコンセプトなので、ナチュラルなカラーリングにルーフラック等の装備が特徴の車です。
ボディカラーはライトイエロー。ホワイトのバンパーに、ブラックのアクセントが入っています。ルーフラックが装着されていて、個人的にはツボでした。
こういうVANタイプ車のカラーリングでよく見るのが、ボディが濃色でウインドウのラインはホワイト系なので、ちょっとこのカラーリングには違和感を憶えます。まるでローンレンジャーのマスクの様な印象を受けました。
リアは、開閉ギミックが無い代わりにクリアウインドウになっています。開放的で素敵ですね。
で、凄く気になったのが、ルーフラックの幅。このボディからはみ出した感が、なんとも締まりがなく残念な印象に。どうせリアハッチの開閉ギミックが無いのなら、ついでにリヤラダーも一体で成形してくれれば良かったのに、なんて思ったり。
次は通常版。
こちらはオーソドックスなHIACEです。
ボディカラーは単色ブラック。グリルはシルバーで、ノーズにTOYOTAのエンブレムのみ。スッキリしていて、イメージ通りのHIACEです。ロールーフなので、引き締まったシャープなイメージで、とてもカッコいいですね。
サイドもスッキリ。ここまでスッキリだと、リアウインドウのセンターピラーが無いのが少し気になります。あと、多少開放的過ぎるので、リアだけスモークガラスにしてみたい欲求が芽生えたり。
リアも、今までのTOMICAらしい仕上り。カスタムベースにするにも、かなり勝手が良さそうです。
2台並べて。"初回特別仕様"は、かなりこだわりが見えるのですが、カッコ良さで言ったら、通常モデルに軍配が上がりそうです。
リアからの比較。だいぶ印象が違いますね。どちらが好みでしょうか。
こちらのブログもよろしくお願いします。
200/80