HOT WHEELSから、"Vintage Race Team Set"の「DEORA」、1968年のSWEET SIXTEENモデルを1994年にリキャストした、1996年のモデルです。
オリジナルは、1967年に発表されたDODGE A100のカスタムモデル、DODGE DEORAです。
今回のモデルは、1968年に造られたオリジナルレッドラインモデルのUSモデルをベースにしたリキャストの様です。
今年最後の記事という事で、"HOT WHEELS 50th Anniversary"の年の最後にふさわしいモデルを自分なりに選んでみました。
ボディはメタルフレークブルーとホワイトのツートン。レースチームカラーです。ルーフにはゼッケンの"1"、ウインドウにはレッドの"HOT WHEELS"ロゴが入っています。
サイドには巨大なフルカラーの"HOT WHEELS"ロゴが目を惹きます。フロントに入ったGOOD YEARのタンポが超クールです。
リアに固まったスポンサーデカールのタンポは、割と雑ですが雰囲気はバッチリ。クラシックなドラッグ臭がプンプンしてきます。
ホイールはベーシックホイールで、薄くて見づらいけれど一応レッドラインです。
荷台には2本のロングボードが突き刺さっています。
全面タンポが入って、一応レッドライン。そして初期からリリースされているキャストで、"ドラッグレース"と"サーフィン"といういかにもアメリカンな要素がてんこ盛りなモデル、HOT WHEELSを代表する1台と言っても過言ではないのではないでしょうか。
というわけで、今年は"HOT WHEELS 50th Aniversary"にかなり振り回された一年でしたが（特に'55 BEL AIR GASSER）、一年間お付き合いありがとうございました。
また来年も、よろしくお願い致します。
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