HOT WHEELSから「'85 HONDA CITY TURBO II」2018年のキャスト。
"kelvinator21"というマレーシアのカスタマーのモデルです。
イメージのベースは、元HOT WHEELSのデザイナーのJUN IMAI氏のBLUEBIRD 510 WAGON。この510ブルワゴン、ベースカラーは違うものの2014年のSUPER TREASURE HUNTのモデルになったほどの有名な車。
今回紹介するモデルは、その510ブルワゴンのデザインを見事にCITY TURBO IIに落とし込んだモデルです。
ボディカラーはペールグリーン。シルバーで細かく縁取られたウインドウはスモーク仕様で、上部には"JAPANESE NOSTALGIC CAR"のロゴマークや"YOKOHAMA"や"HONDA"のロゴが並びます。
グリル周りやヘッドライトはかなりリアルに再現。特にHONDAのエンブレムはメッキと見間違う程にキラリと輝いて、とても美しいです。
ボンネットには"JAPANESE NOSTALGIC CAR"のロゴタイプ、そしてゼッケン「0」。チンスポには"KOYORAD"のロゴが入っています。
サイドにも、とにかくデカールがいっぱい。ドア真ん中にはゼッケン「0」、アンダー部にはNGKやらOKAMOTOやらのロゴが並び、リア側には大きく"高速有鉛"のロゴ。とにかく細かい仕事に脱帽です。
ホイールは、モデルとなった510ブルワゴンのスピードスターと同じカラーでアロイスチールリムを再現。引っぱりタイヤはそのままに、ADVANのホワイトレターが入っています。
室内の塗り分けも細かく、荷室の3台のモトコンポまでリアルにペイントされています。ウインドウには、今は無き"Style14"のステッカーまで。
リアも抜かりなし。テールライトの塗り分けもきっちり、細かいデカールがたくさんです。とにかく仕事が細かく美しいですね。
ボディ下には、なんと510ブルワゴンと同じつり革も再現されています。
オリジナル車のデザインをベースに、全体的に密度の濃い素晴らしいカスタムです。
AWESOME CUSTOM.
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