本日発売の新作トミカです。
なぜ、このタイミングでCX-5なのか。どうせなら、発売したばかりのCX-8で良かったのではないか。という疑問を持ちながら、オリジナル車のCX-5は割と好きなので迷わず購入。
ここ最近のトミカは外車ラッシュなので、いっその事CX-9をリリースしてくれたら神だったのですが、それはさすがに無理ですね。
ボディカラーはスノーフレイクホワイトパールマイカ。この初回のカラーより、通常版のソウルレッドクリスタルメタリックの方が実車の印象とは合致するのですが、このホワイトもなかなか悪くないので不満はありません。
グリルの周りの再現性は良く、グリルのメッシュはサイズ的にかなり荒いものの違和感がなく、むしろカッコいい。
そして、ボディカラー以外の通常版との違いが、ただブラックに塗っただけのサンルーフ。ここ最近は、通常版と初回版で、キャストが違う事が多かったので、ちょっと拍子抜け。これで「初回特別仕様」の表記はちょっと大袈裟で、「初回特別カラー」表記で良かったかもしれません。
とは言え、初回版と通常版ではかなり印象が違い、双方とも仕上がりはなかなか良い印象。実車の印象をそのままに、シンプルに再現。欲を言えば、もう少しディフォルメしてサイドの凹凸を強めに出してくれても良かったです。
リアはハッチが開くギミックがありますが、その写真は割愛。
テールライトやエンブレムがタンポで表現されているのは、TOMICAらしいクオリティ。
それなりの重厚感と、スタイリッシュさが美味く表現されて、素晴らしい仕上がりです。
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