pennyから「ALFA ROMEO BERTONE 2600 SPRINT」です。
オリジナルは1962年式のAlfa Romeo 2600、ジウジアーロデザインのベルトーネ製スプリントです。
"penny"と聞くと、ついBIG BANG THEORYに出てくる金髪美女を想像してしまいがちですが、1967年にPOLITOYSというメーカーがリリースした、3インチミニカー(1:66)のブランド名です。
というわけで、今回のモデルもちょっとヤレていますが、約50年前と、そこそこの年代モノなのでそれも味ということで。
ボディはオリーブグリーン、ルーフにはブルーのパトライト。当時のイタリアのパトカーのカラーです。内装はタンカラーで、イタリアっぽい高級感はさすがです。
フロント周りの造型はヤレているものの、ハッキリクッキリと細かいディテールまで再現され、カッコいいです。
ロケットの様な伸びやかなボディラインは、実車のイメージそのままにバランス良く造形されています。ドアの開閉ギミックもあり、ドアラインも細めで精巧な印象です。
ドアには、なぜかパンサーの様なイラストと"TEL 777"ナンバーの入ったシールが貼られています。
ホイールはメタル製で、タイヤはプラ製という凝った造りです。
リア面も、ディテールはハッキリクッキリで、トランクフードなんか開くんじゃないかってくらいの彫りの深さです。
ナンバープレートの"MIDO"の意味がわからなかったのでGOOGLE翻訳にかけると"私は自分自身を与える"と訳され、ますます意味がわからなくなりました。
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