HOT WHEELSから"PREMIUM COLLECTOR SET:CAR CULTURE Team Transport"の「'55 CHEVY BEL AIR GASSER」2013年のキャスト、2020年のモデルです。
先日、またコンベンションのディナーカーとして、"'55 CHEVY BEL AIR GASSER"が販売されるとのニュースが全世界を駆け巡り、世の中のHOT WHEELER達に衝撃を与えました。
オランダのキッチンがテーマって…
キッチンのタイル柄ですか…
オーブンでクッキーとか焼いちゃいますか…
クレアおばさんはオランダ人ですか…?
というわけで、このブログお馴染みの"'55 CHEVY BEL AIR GASSER"です。
以前紹介した"'55 CHEVY BEL AIR GASSER"はこちら。
ボディカラーはマットブラック。グリル・エンジン・内装パーツはクロームメッキで、ウインドウはライトスモークカラーです。
ヘッドライトやウインカーレンズに彩色があるのですが、シャーシのガスタンクには彩色がありませんでした。
サイドドアには、シルバーのタンポで"BLACK HOLE RACING"のロゴが入っています。
他に、フロントフェンダー脇には"AA/GS"のクラス表記と"MOONEYES"のデカール、リアフェンダー脇には"GOOD YEAR"のデカール、リアには"CHEVROLET"のボウタイマークが、それぞれシルバーのタンポ("MOONEYES"のみフルカラー)で入っています。
ホイールは、フロントはクローム、リアはブラックの、クラシックレーシングな5本スポークです。
リア周りは、テールライトとナンバープレートに彩色されています。
というか、気になるのがリアのスリック。2本ラインのパターンに、ジャグドエッジでサイドに膨らんだムッチリ形状、カッコ良過ぎやしませんか。
このスリック、今まではシャークマウスのWWIIモデルや、このブログでは紹介していませんが、SELECTIONモデルの"DIRTY BLONDE"や、前回のCONVENTIONモデルの"LIGHTNING"などの限定的なスペシャルモデルのみに使用されていた(たぶん)スリックなのです。
それが一般的な量産モデルに組み込まれてくるとはちょっと驚きでした。
もしかしたら、今後は"'55 CHEVY BEL AIR GASSER"の定番スリックになるかもしれませんね。
マットブラックのサードカラーモデルと並べて。
初期モデルに比べてリアタイヤが肉厚になったせいで、リアが少し上がっています。
ここのところ、リリースされるカラーが輪廻していると噂(自分の頭の中だけ)のこのキャスト。
ファーストエディションのマットグレー(このブログでは未紹介)はこの前リリースされたBOULEVARDモデル(こちらも未紹介)、セカンドカラーのシャンパンカラー(未紹介)はレジェンドツアーモデルのゴールド(ちょっと苦しいか?)か"DIRTY BLONDE"(未紹介)、そしてサードカラーのマットブラックに対してが今回の"BLACK HOLE RACING"モデルです。
4色目のブルー(未紹介)が今年発売されたディスプレイケースに入っていたブルーのモデルだとすると、次は"CANDY STRIPER"(未紹介)…なんて淡い期待をしていましたが、ここに来てまさかのオランダのキッチンとは…
…また買わなきゃだ。
こちらのブログもよろしくお願いします。
180
|