MAJORETTEから「TOYOTA Celica GT Coupe」です。
1970年式の、初代CELICAです。通称"ダルマ"。
やっと市場に流通してきた待望のモデル。楽しみに待っていた方も多かったはず。
ただ、サイズは1/56と通常の3インチモデルのセリカと比べ、かなりデカいです。
今回の日本車アソートは、やたら頻繁に再入荷している様で、カバヤの本気を感じますね。
ボディカラーはややライトなイエロー。実車のイメージカラーがこのくらいの淡いカラーなのですが、個人的にはもう少しディープなイエローの方が好きかもしれません。
フロント周りの造りは、最近のMAJORETTEらしくきちんと造り込まれていて本当にカッコいいです。特に、別パーツで成形されているバンパーやヘッドライトが効果的で、かなり魅力の底上げをしている様に思います。
ミラーは、フェンダーではなくドアミラー。フェンダーだったら最高でした。
サイドアンダー部には、シンプルに実車さながらのリボンが入っています。その他、サイドマーカーやドアトリムなど、各部彩色は完璧。文句無しです。
ホイールは、なぜかセンターロック式でブラックのワイヤースポークをイメージした形状。巨大な3ウイングのスピンナーが目立ちます。
リア周りもしっかり再現されていて、決して見栄えが悪いわけではないのですが、フロント周りのクオリティと比較するとテールライトの透明感が無かったりと、ちょっと悔しい印象。最近のMAJORETTEクオリティに慣れすぎたせいで、欲深くなっている自分を反省します。
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