HOT WHEELSから「'70 VOLKSWAGEN BAJA BUG」2020年のファーストエディションモデルです。
今年のTOONEDはひと味違うノッポスタイル。ディフォルメの効いたスタイリングのこのBAJA BUGは、DEAL'S WHEELSの"Baja HumBug"を彷彿させます。同スケールだと、POLISTILからリリースされていたMG SERIESあたりが近い印象を受けますね。
ホワイトのボディにアクアブルーのボンネット。カラーリングはどことなくTAMIYAのRCマシン"SAND SCORCHER"に似ています。クリアアクアブルーのウインドウも爽やかで素敵ですね。
BAJA仕様なので、ルーフに4灯のランプポッドを装着。バハ用バンパーも良い感じです。
キュートなディフォルメ感に、キョロっとした目(ヘッドライト)が可愛いですね。
コレでもかというくらい巨大なリアホイールがインパクト大。それでもバランス良く仕上がっているのは、MATTEL社のデザイン力ももちろんですが、元になったVW BEETLEの曲線を多用したボディフォルムによるところも大きい様に思います。
リアには、巨大なエンジンと跳ね上がった大きなマフラーがアクセント。ウインドウはスクエアタイプです。
惜しむらくは、リアのケージバンパーに抜けが無く、バケット状になっているところ(もしかしたらそもそもケージバンパーではなくバケット状のバンパーとして造られているのかもしれません)。ここはケージ状に抜けて"エンジン剥き出し"みたいな感じが理想でした。ここらへんはカスタムで手を加えて、理想の形状に仕上げたいところです。
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