HOT WHEELSからMODERN CLASSICS「MERCEDES-BENZ 190E 2.5-16 EVO II」2017年のファーストエディションモデルです。
オリジナルは、Mercedes-Benzの中で当時最小のW201シリーズで、1990年にレース出場用に市販されたエボリューションモデル。
ちなみに、この「MODERN CLASSICS」というアソートは、スペクトラフレーム塗装が施されたCLASSICSシリーズの派生の2008年に展開された「MODERN CLASSICS」とは異なり、2017年のCAR CULTUREシリーズの中のアソートなので、スペクトラフレームではなく通常の塗装になります。
ボディカラーは、いかにもこの当時のMercedes-Benzらしく艶のあるブラック。
グリルには通常のシルバーカラーのタンポで、ちょっと落ち着いた印象になっています。ここはメッキで仕上げてくれるとイメージにバッチリはまりそうです。あと、重要なエンブレムがオミットされているのは残念。ただ、付いていたら付いていたですぐ壊れそうなので仕方ないのかもしれませんね。
サイドからのフォルムは秀逸で、ミニカーとしての最低限の機能は保たせつつ、実車通りに車高をギリギリまで下げたという気持ちが伝わってきます。
ホイールは、二重のリムが不思議な印象ですが、メッキを落としてしまえばリアルな純正ホイールになりそうです。
リアは、エンブレムやテールライト等のしっかり塗り分けされたタンポがすごくクール。巨大な純正ウイングもバッチリ再現されていますね。
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